金鱗湖と小さな生物

こんにちは、売店の堤友美です。
朝夕ぐんっと冷え込みはじめました湯布院です。皆様はいかがお過ごしでしょうか??

先日、朝霧ネタをフロントの小林に先を越され、少々焦りましたが、色々と考え
今回は金鱗湖とその周辺に生息する生物のお話をします。

湯布院の観光スポットで有名な金鱗湖。以前は由布岳の麓にあるので、『岳下(たけもと)の池』『岳ん下ん池』と呼ばれていましたが、明治17年に大分の儒学者、毛利空桑(くうそう)が、魚の鱗が夕日に照らされ、金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名づけたと伝えられています。池の・・・いや、湖の底からは温泉と清水が湧き出し、秋から冬にかけて、外気と水の温度差で、早朝には湖面から霧が立ち上がります。この幻想的な景色を『霧盆』と呼び、湯布院を代表する風景となっております。

その金鱗湖の水が流れ出している水路には、絶滅危惧I類(環境省レッドリスト)に指定されている”オンセンミズゴマツボ”と言う小さな巻貝が生息しています。36℃〜45℃前後の温水を好み、苔を食べます。海中では高温環境に生息する貝類は知られていますが、陸上の温泉に生息する貝類は知られておらず、温泉の周辺域に生息する唯一の貝類だそうです。かつては、九重の宝泉寺温泉や、別府の亀川温泉などにも生息していましたが、由布市以外では1960年末には生息地が消失。これ以上数を減らさないよう、大切に守っていかなくてはなりません。

金鱗湖の霧盆を見た後、水路をチョット覗いて見て下さい。小さな小さな妖精に出会えるかもしれませんよ。

次は厨房・佐藤龍次がお届け致します。。

秋パフェ

皆さんこんにちは!
客室係の伊美泰裕です^_^

今回は無量塔のチョコレートショップ内にございますティールーム”the theo”より、秋パフェの情報をお届けします。

ロールケーキの生地を使ったPロールパフェとはまた違い、こちらは秋限定です!


上から、栗皮渋煮、マロンペースト、アイスにはミルクチョコ・マロン・ビターチョコの3種類を使用し、最後にピスタチオを散らした秋一直線のパフェとなっております!

最初はマロンペーストやアイスの甘さが口に広がり、最後はマロンアイスが少し溶けたビターチョコで締めくくられる何とも上品な味に仕上がっております(^o^)

私はボリュームたっぷりのカフェラテと一緒に頂きました。
皆さんもお好きなドリンクとの組み合わせで是非一度お召し上がりください!

次回はいつも笑顔が素敵な、ショップの堤友美がお届けします!
お楽しみに(^-^)


湯布院盆地の秋

こんにちは。
フロントの小林由香里と申します。

山々に囲まれ紅葉が美しい湯布院でございますが、湯布院の秋の魅力は紅葉だけではございません。
盆地ならではの朝霧がございます。朝がとても冷え込み日中が快晴の日に湯布院盆地を覆う真っ白な朝霧をご覧頂く事ができます。
山荘無量塔ではご宿泊のお客様へ朝霧鑑賞のご送迎車をご用意致しております。秋の季節限定の幻想的で美しい景色でございます。ご宿泊の際は是非お気軽にお尋ねお申し付け下さいませ。

もう1つ湯布院の秋と言えば。。盆地を眺めながらの牛喰い絶叫大会がございます。今年は台風接近の為13日(月)より19日(日)へ変更となり開催致します。
豊後牛を召し上がりながら湯布院盆地へ想いを思いっきり叫んでみてはいかがでしょうか。。
秋の楽しいイベントや美しい自然の魅力いっぱいの湯布院盆地へ是非お越し下さいませ。

次回は、爽やかな秋がぴったりのサービス係り伊美泰裕がお届け致します。

Bonsai in MURATA part.2

こんにちは。
匠舗 蔵拙(売店)の堤稔彦と申します。
前回の投稿から1年2ヶ月が経ちましたが、今回も『ナツヅタ』の盆栽の紹介です。
春先にお気に入りの小鹿田盆栽鉢(飛び鉋)に植え替えてみました。

今年の夏は雨や曇りの日が多かったので、紅葉を心配しておりましたが、
10月に入り色づき始めております。(本当は1週間後くらいの画像を載せたかったのですが…)
そういえば、小鹿田焼民陶祭が10月11日(土)、12日(日)に開催されます。
民陶祭の数日後に”気合を入れて”買い付けに赴く予定ですので、
小鹿田焼ファン皆様の当売店へのお越しを
心よりお待ちしております。

では、次回はフロントの小林由香里がキュートな
無量塔ブログをお届け致しますのでお楽しみに!!!

 

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無量塔

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