2019年を迎えて

 

新年のご挨拶 

 

小正月が過ぎてしまいましたが、あらためまして新年あけましておめでとうございます。

例年になく暖かな年末年始でしたがお陰様で交通の乱れもなく平穏なお正月を迎えることができました。

 旧年中お越し頂きましたたくさんのお客様、またお世話になりました関係者の方々、業者の方々、地域の皆様方にはあらためて

お礼申し上げます。一年間どうもありがとうございました。

 昨年は「鄙事多能」をテーマにスタッフ一同仕事に取り組んで参りましたが、当たり前のことを当たり前にやり続けることの難しさ、

また災害等により当たり前に生きることの難しさ、尊さを実感する一年となったような気がします。

 何もしなくても刻々と日々過ぎてしまいますが、今日という日が当たり前と思わずに、日々お客様の思いと真摯に向き合い、

何かお役に立てることはないかと常に自問自答しつつ仕事に取り組んでまいりたいと思います。

新元号を迎える今年、今一度初心に還り我々に与えられた役目とは何かを考え、凡事徹底して行動して参ります。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

皆様のご健康と,災害の無い一年を祈念いたしまして新年の挨拶とさせていただきます。

 

 

山荘無量塔

スタッフを代表して

支配人 木部 賢一


コメント
何年も前ですが亡くなった父と家族旅行で泊まらせていただきました。
私達にとって家族での中では非常に数少ない思い出です。宿の手配に当時父は不慣れだったと思います。慣れないことをしながらも、素敵なところを見つけてくれていたのだなと大人になった今、ありがたみがわかります。
部屋の調度品などを丁寧に解説していただいた男性スタッフのことを未だに覚えております。また機会があれば母と父の遺影と再訪します。
こんな所での御礼を失礼しました。
  • r
  • 2019/02/15 1:17 AM
コメント頂きどうもありがとうございます。
亡くなった先代がよく言っていたのですが、
無量塔には記念日やお祝い事だけでなく、悲しみを癒す人、高齢のご両親を連れてこれが最後の旅行と思ってお越し頂く人とお客様の思いは十人十色です。そんなお客様のために何かお役に立つことはないかと考えながら日々仕事をしなさいとよく言われました。
ただ、日々沢山のお客様と接していると自分は何のために仕事をしているのかわからなくなる時があります。
この度、こうしてコメントを頂き、お名前は分かりませんが、お客様の人生に確かな思い出として山荘無量塔が刻まれていることを知り、本当に嬉しく思います。
またいつかお越し頂き、お客様の思い出にまた新たな1ページが刻まれることをスタッフ一同、心より願っております。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
それでは立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。お体にはくれぐれもご自愛くださいませ。
この度は本当にありがとうございました。
  • 山荘無量塔 支配人 木部 賢一
  • 2019/02/17 12:32 PM
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